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2003 RAPALA CUP St.1
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開催日:平成15年4月5・6日 開催場所:大崎上島
後援:ラパラ・ジャパン梶@企画運営:遊魚団体CAT・JGFA CAT HOWG-CHASERS


 毎年、CAT春の風物詩となった「大崎上島シーバス交流会」を、ラパラ愛好者の集いとして装いも新たに「第一回ラパラカップ」として再スタート。シーバスルアーといえばラパラといわれるほど古今東西、愛好者が多いのですが会場の都合により参加者20名限定で開催しました。

 例年、参加者が10名前後で、お互いが熟知したフィールドの情報交換が趣旨の交流会。交流会からカップへ・・・と言うことで、今年からCAT海猫の催し物はシリーズ戦として競技色(競う、競わないは、まったく自由)の強いもとなり、最優秀者を年間ポイントで決めようではないかと言う事になりました。

 4月5日(土)20時に参加者は白水港に集合、簡単なルール説明とルアーが支給された。ラパラカップなので使用できるルアーは勿論ラパラ。しかも、かるがもシステムで支給されたルアー2個のみ。この時期は大小のイカを捕食しているので、クリア系を主力にセレクトしたいところ。となると、ラパラのクリア系は新発売されたばかりのハスキージャーク?しかし、用意されたルアーはLC8とLC10で、バルサ製にも関わらず重心移動システムを搭載している。カラーはレッドヘッド、シルバー、イワシで支給予想は大外れでした・・・・。

 45〜70cmクラスが参加者人数分、確実にキャッチできるのがウリの会場。しかし、5〜7尾と低調なのか好調なのか良く判らない。どうなるものか?と思っていたが、終わってみれば82cmを筆頭に合計12尾と、まずまずの成果であった。
 状況的には、潮の大きさは良いけれども、全体的に潮流のつき方があまり良く無く、苦戦を強いられている様だったが、結果、流れの強いポイントに重点を置いて攻めた藤木隆司さんに勝利が訪れた。
 ベイトはやはりイカで、サイズは13cm前後。例年に比べてやや遅い感の今シーズン、毎年、五月下旬ぐらいまではシーバスゲームが楽しめます。

◇成 績◇
優  勝:藤木 隆司 82cm
準優勝 :中原 孝司 68
三  位:橋本 剛仁 62.5
四  位:宮本 裕司 54.5
五  位:西山 孝文 52 
総キャッチ数12匹

 五輪シリーズはアングラー同士の交流を主旨として開催します。競技・遊び方は一種独特な「かるがもシステム方式」を採用しています。各イベントは独立したオープンな大会で、どなたでも一大会参加、又、連続参加ができます。年間通じてのもう一つの遊び方、楽しみとして、各イベントの個人成績をポイント化し、年間ポイント上位を表彰するシリーズ企画です。参加・参戦?をお待ちしています。(問合せはCATS!に)

☆かるがもシステムとは?:使用ルアーの得意不不得意を無くし、競技の公平を保つために、大会本部から支給されたルアー・他のみを使用する競技方式です。

大会に使用されたLC10は、回遊していたベイトの群れとドンピシャサイズ

スズキの気持ちになって・・・





年間スズキのキャッチ数は200匹以上

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