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開催日:2004年5月23日(日) 開催場所:御部ダム 競技時間:AM7:00〜12:00
天候/晴れ
後援:潟Tンライン 協賛:潟Xミス 企画運営:遊魚団体CAT |
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当日使用ルアー
トラブルメーカーF・6g
トラブルメーカーSP・7g
トラブルメーカーS・9g
メタルスキャナー12g×2個
シーバスバイブ 15g
バサシン 8g×2個
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梅雨の走りかと思わせる気候続きな上、異例とも言える台風の接近で開催はどうなる?と不安がよぎったが、参加者達の普段の行いが良い所為か、前々日には天候は回復。無事、第2戦開催の運びとなった。
第2戦は初の開催地となる島根県の御部ダム(みやび湖)。実は昨年も開催予定だったのだが、湖に至る道に土砂崩れが起きたため、開催を断念したという、いわくのある湖。何事も無ければ良いのだが・・・
御部ダムは広島市内からだと途中、高速道路を利用して2時間半程の場所。当日早朝の現地入りは辛いとの判断と、初めての場所という事で数名が戸河内の道の駅に集合。K氏の先導でR191を北上。
途中、前夜ミーティングに欠かせないバーベキューコンロを忘れた(ごめんなさい。全て私が悪いんです。)事に気付き、2時間ほど遅れてくる参加者にフォローを依頼。
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数度、道を間違えてダムサイト傍の駐車場になんとか到着。外は5月末とは思えない極寒の気温。本来なら暖を取るのに一役買うはずのバーベキューコンロが無いためガスバーナーにフライパンでシシャモ、ソーセージ、焼き鳥を焼きながら後続を待つ。予想の時刻を大幅に過ぎてもなかなか来ないので心配しているところにようやくの到着。
聞くと「カーナビの通りに走ったらとんでもない所に着いた。辿り着けたのは偶然。」御部ダム恐るべし。
バーベキューコンロも到着し、静かな山中の湖畔でミーティングと称する宴は早朝まで続く・・・。
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待受け4人串4本、仲良く焼きあがる |
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寒い寒い、早く炭台が欲し〜い・・・ |
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夜が明けて辺りもすっかり明るくなった午前6時に予定通り受付開始となるはずが、ボートの搬入等に手間取った為に大幅な遅れ。
慌しく今回の支給ルアーであるバイブレーションプラグの詰まった袋を配布。(今回もスミスさんのご協力に感謝!)ルールはいつもの通り。支給されたルアー以外のルアーの使用を禁止。ただし持ち込みの部品等を追加する以外の改造は自由。使用する工具は無制限。キーパーサイズは25cm。バス一匹の重量で順位を競う。
参加者同士の交流を図るため今回も2名同船。大会本部が斡旋(強制ともいう)した同船者と顔合わせをしてミーティング終了。既に予定のスタート時刻を過ぎているので用意の出来た者からスタート。帰船時刻の正午まで釣果を競う。
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当日の御部ダムの水位は2、3mの増水(冠水した植物からの推測)。しかもごく最近、短期間で増水したものと思われた。水質はほぼクリアでエリアによって若干の濁りと浮きゴミ。
支給ルアーはフローティング、サスペンド、シンキング、カラーもナチュラル系、チャートと今回は手を加える必要は無さそう。
スタート地点は湖の中流に位置するため参加者は上下にほぼ半々に別れた。第1戦と違い、なかなかすれ違わない競技参加者に状況を聞いてみると全艇ノーフィッシュ。帰船まで姿を見ることの無かった一艇がバスをキープしていなければ大会初の全員ノーフィッシュ? |
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代打参加で優勝してしまった田村さん |
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状況が状況なだけに帰船時刻の正午には充分余裕を持って全員無事帰船。準備が整ったところで早速検量を開始するがウェイインは9人中2人。第1戦と打って変わっての超低ウェイイン率。ただしサイズは2本ともなかなか。
集計もするまでもなく順位は決定したのだがスロープの都合もあり船の片付けを終えた後に表彰式を行なった。第3位は該当者無く空席。(こんなのは初めて)
第2位は945gで2戦続けてお立ち台の可部さん。「水温的にネストがありそうなのでネストを探したところ、島の日が当たる側にネストを発見。周りに数匹バスの姿を確認できたので粘ってネストの釣りで。」(第1戦とほぼ同じ釣り方?)
第2戦の優勝は1215gで平岡さんの代打で参加の田村さん。可部さんに同船したので釣った場所は全く一緒。「木に引っ掛けて水面をパチャパチャやってると2匹寄って来てデカイ方が釣れた。CATの大会で30cm以上のバスは初めて。機会があればまた参加したい」(これまた第1戦と同じようなシチュエーション。田村さんはぜひ通年参加を!)
入賞者には、ささやかな賞品が授与され、集合写真を撮って「シューターカップかるがも大会」第2戦は無事終了。
恒例となったH比さん提供のアサリを贅沢に2kgも使った味噌汁と、炊きたてご飯と簡単なおかずで空腹を満たして解散となった。
第2戦が終了した時点でトップは連続優勝の平岡さんの400P。可部さんが僅差で追うという展開。このまま2強の戦いとなるか?それとも3、4戦での逆転なるか?第3戦は6月27日にトップウォータプラグ支給で中山川ダムにて開催予定。
(レポート:南波 晃尚)
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カベッチョと同船すればアブレなし |
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第2戦成績(バス1匹重量)
優勝 平岡 洋介 1215g (トラブルメーカーS・9g)
2位 可部 恒 945g (トラブルメーカーS・9g)
総合成績(第2戦まで)
1位 平岡 洋介 400P 2122g
2位 可部 恒 398P 1775g
3位 田中 唯徳 347P 425g
4位 小野 敬博 346P 353g
5位 西本 好範 345P 284g
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