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開催日:平成16年10月16日19:00〜17日AM6:00 開催場所:蒲刈島一帯 天候:強風
後援:潟Jツイチ 企画運営:遊魚団体CAT・CAT HOWG-CHASERS(海猫) |
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実績No1の潟Jツイチ製Win-1餌木・茶、3号・3.5号を使ってのかるがも競技 |
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秋のアオリシーズン恒例の煽りんピックが10月16日夕刻から17日未明にかけて開催された。
煽りんピックも回を重ねて7回目。本大会は、今年から開催されているL-1シリーズの第6戦も兼ねている。
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午後7時の受付を前に数名の参加者が向港で試し釣り。運営本部がなかなか到着しないのを尻目に潮が回り始めたのを機に良型が2ハイ立て続けに上がった。今年はアオリイカの好調が伝えられているが今大会の釣果にも期待が膨らむ。
そうこうしていると運営本部が受付時刻ギリギリに到着。慌しく準備をして受付とミーティングを開始。
参加者は24名(仕事等の都合での遅参者含む)。今年はルールに若干の改定が有り、アオリイカ3バイの総重量で競うことになった。(コウイカは対象外)
参加者は支給品のカツイチ製「Win-1餌木一番」の3号と3.5号を受け取り、検量時刻の翌朝6時まで各々のポイントに散らばって行った。 |
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大会開催日の蒲刈島は気温は低くないものの風速10mを裕に越す強風が吹き荒れ、非常に釣り難い状況。昼から現地入りしていた参加者の情報によれば雨でもないのに変な濁りが起きていたとの事。(先日の台風で土砂が流入した影響か?)ただ、強風のおかげで釣行者が少なく場所取りに苦労することがないという利点も?
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日付が変わる頃にブレイクTimeを設け炭火焼の焼き鳥で空腹を満たしつつ情報交換。やはり皆、風に悩まされ釣果は芳しくなく、釣っている人で4ハイ。ただ型はまずまずな様だった。 |
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ここでPockin氏よりご提供いただいた商品を賭けてジャンケン大会を開催。ひとしきり盛り上がりを見せた後、お酒を楽しみたい参加者を残して真面目(?)な参加者は再び釣り場に散って行った。
日付が変わっても相変わらず強風は吹き荒れ状況は好転せず、下げ潮で場所によっては釣り辛くなることもあり釣果の伸びはあまりなかった様だ。
定刻の午前6時に検量を開始。3バイのリミットを達した参加者はどのイカを検量するかも思案どころ。
胴長が20cmを越す良型も交え、23人中9人がウェイイン。リミット達成したのは4人と、やはり強風の影響が祟ったようだ。 |
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鳥串ブレイクタイムは情本交換で作戦の立て直し
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確信!)潮も止まり、風も強くなり釣りにならなくなったのでブレイクタイムに合流。
休憩後、仁方と下蒲刈の瀬戸に戻ったものの潮の流れが変わったせいか反応がないため見戸代のフェリー乗り場に移動し仮眠をとった。明け方少しシャクってみたが無反応で時間となったので、帰着検量となった。今回のキモは競技開始前に釣り上げた、向のフェリー乗り場での“1パイ”。これでイカが底から離れない状況だと確信し、“それを信じてやり切った結果”+“運”が優勝した勝因。」
表彰式の後には優勝者の可部さんが講師になってエギングのミニ講習会を実釣を交えながら開催。質問にも気軽に答えて頂き、特に初心者には大変参考になったことだろう。
さて、煽りんピックも無事終了し、L-1シリーズも残り2戦となり年間順位も気になるところ。上位陣には、なかなか崩れそうにない人の名前も上がっているが逆転は不可能ではない?
L-1シリーズ第7戦エルフィンカップは11月7日にフィッシングレイクたかみやにおいて開催予定。 (レポート 南波 晃尚)
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参加者の熱心な質問に応えるカベッチ。講義の後、参加者は復習ですとロッドを振っていました |
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第7回煽りんピック成績
(アオリイカ3バイ総重量)
優勝 可部 恒 1149g
2位 池田 真一 1075g
3位 宮本 裕司 1047g
4位 福本 幸次 1037g
5位 向井 正好 536g
L-1シリーズ総合成績
(第6戦まで)
1位 住野 正訓 830ポイント
2位 中村 典弘 780ポイント
3位 宮本 裕司 629ポイント
4位 南波 晃尚 596ポイント
5位 可部 恒 590ポイント
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コウタケの炊き込み、イカスミ炊き込み、アオリイカの刺し身で朝食。どれも美味〜い!! |
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後援 |
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