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釣りごっこ、吊られごろ | |||||||||
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釣り日 2004年11月13日(土) 大潮 @午前の部(晴れ) 8:30〜14:30、太田川放水路・八幡川河口 A午後の部(晴れ) 21:00〜4:30、蒲刈島の道路沿い、桟橋 |
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我々一行は、授業の一環で魚釣りに行った。この授業では、各自が釣りたい魚の形態、生態、分布等について詳細に調べ、その知見をもとに、対象魚の釣り方を考えて釣りに行くことが課題であった(実は釣具店の既製品を購入して釣りに行ってしまった・・・)。 釣りは午前の部と午後の部に分かれて行った。午前の部では、太田川放水路・八幡川河口に行き、午後の部では、蒲刈島に行った。以下にその詳細を記す。 |
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@午前の部 実践者:りなっち、ごまさん、 補助:アリーさん、Dr.T 対象魚はマハゼ。潮は大潮、時合はばっちり。せっかちなごまさんが早くも釣りに挑戦。それを追いかけるようにりなっちも挑戦。しかし、おもりがひっかかる。うんとこしょ、どっこいしょ。それでもおもりはひっかかる。気持ちを入れ替えて、再挑戦。でも釣れない・・・。 待つことかなり。嫌気がさしてきてリールを巻くと、そこにはチチブがくっついていた。なにはともあれ、ファーストフィッシュ。でもマハゼは釣れない。結局、場所を変えることに。行ったのは八幡川河口。今度こそはと仕掛けを投げると、何と今度はキスのオンパレード。ヒイラギも混ざってけっこう賑やか。でもマハゼは釣れない。マハゼを狙って仕掛けを投げ続けるも、まったく釣れず、しまいにはヒイラギにもバカにされた。怒ったごまさん、一同を引き連れて帰ってしまった・・・。 |
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A午後の部 実践者:宇目星、磯咲、杜兎 補助:アリーさん、Dr.T、トンガさん おまけ:しげ、とよ、なお 対象魚はカサゴ、タチウオ、そしてチヌ。場所は蒲刈島。途中でトンガさんと合流し、案内をしてもらった。最初に行った釣り場は真っ暗で、懐中電灯を持っていない我々は、車のヘッドライトの中でいそいそと準備をして釣りを始めた。 慣れないながらもルアーをキャスト、リトリーブを繰り返す。と、「何か重い・・・ん?釣れた!」と必死でリールを巻く。針についていたのはトンガさんだった(宇目星「トンガさんごめんね」)。 そんなこんなしながらも、トンガさんがタコを釣り、杜兎がフグをゲット。さらに、釣り客からアオリイカをせしめた(宇目星「福ちゃんありがと」)。 あまり釣れず宇目星が駄々をこね始めたため、トンガさんが気を利かし釣り場を変えることに。 次に向かった場所は大浦の桟橋。先行者が何人かいたので挨拶をしていれてもらった。このころになると、手つきも慣れてきたように思った。が、しかし、糸は絡むし、「大物!」と思いきやガラ藻が大漁・・・。寒さと戦いながら、釣れるのはマダイの子どもばかり。昨日、放流したてじゃなかろうか。。。でも、しっかりキープ! 結局、釣れたのはマダイたくさん、チヌ2匹、カサゴ1匹。タチウオの顔は見れなかった。 宇目星が寒さに駄々をこね始めたころ、トンガさんが福ちゃんからもらったイカを刺身にしてくれた。うまかった!(福ちゃんに感謝) 帰り際、隣りで釣っていた歯医者さんがイカを釣り上げた。イカをしめたときの色の変化は印象的であった。 |
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B調理編 午前の部で釣った魚―キス、チチブ、ヒイラギを天ぷらにして食べた。チチブの味はビミョー。キスの骨せんべいはおいしかった。チチブ1匹はただいま飼育中。 午後の部で釣った魚―マダイは塩焼き・煮つけ・お吸い物に、チヌは塩焼きに、カサゴは煮付けにして食べた。特に、チヌの塩焼きがおいしかった。カサゴには煮付けがよく似合う。 |
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謝辞 アリーさん、ドライバーに実釣指導にと早朝から深夜までお付き合いくださりありがとうございました。トンガさんの場所案内にも多謝多謝です。Dr.Tさん、今度はもっと簡単な課題にしてくださいな。最後に、ルアーの支給などCATS!のターさんにはお世話になりました。また今度もよろしくね。 |
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