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L1グランプリシリーズ
2004年4月3・4日(土日) in 大崎上島  競技時間3日22:00〜4日5:00
大潮 満潮:3日20:46 干潮:4日3:00 天候:曇り雨 気温:寒い
後援:潟^ックルハウス  企画運営:JGFA CAT HOWG-CHAERS


かるがもシステム用競技ルアー
リップレスTKLM120/クリアーHGピンクヘッド
& M108/ネオンチャート
(かるがもは同一のルアー、カラーを使用する競技







雨にも負けずロッドを振り続ける幼稚園児がいました。

L-1グランプリ第3戦「チューンドK-TENカップ」が4月3日夜から4日朝にかけて開催。

開催地は大崎上島。島に上陸するには現在のところ船を利用するしかなく、不便な分釣り人が少なくて魚もスレていないだろうという淡い期待を胸に竹原発のフェリーに乗り込む。
竹原発の最終フェリーは午後9時半。過去には乗り遅れて泣く泣く参加を諦めた人もいたとか?


フェリーは25分程で白水港に到着。受付場所もすぐ傍で、最終フェリーの到着にあわせて受付開始、支給ルアーを受け取る。

今回はタックルハウスさんのご協力を頂きリップレスTKLM120とエムM108を支給。例年は10名ほどの参加者で開催されていたイベントだが今年からL-1グランプリのシリーズ戦に組み込まれたため参加者は若干増の21名。

程なくミーティングが始まり競技ルール等を説明。
使用ルアーは支給された物のみ。対象はシーバス。1匹長寸で競う。
今回、大崎上島は初めてという参加者にはポイントマップが渡された上、ベテラン参加者の引率もあり至れり尽くせり。

ミーティングが終われば競技開始。検量時刻の午前5時まで参加者達は島内の思い思いの場所に散らばって行く。







優勝の藤木さんはリップレスTKLM120で80.0cmを筆頭に他2匹キャッチ、さすがです。

準優勝 矢田さん


5位の西山OB隊長





3位 前原さん

当日の天候は曇りのち雨。風はやや強い。潮回りは大潮で干潮は4日午前3時頃。この時期はイカがメインベイトとなるはずだが、イカの姿も浮いている小魚の姿も見ることは稀。常連参加者によると「潮の動きが悪い」「潮が動いていても潮目が遠い」との声が・・・

潮止まりの頃には雨脚も強まり検量開始時刻まで一眠りを決め込む参加者が多かったようだ。


審査時間に10分遅れの高木さんは失格!寝ていなければ2位で参考記録となる。

始発フェリーに間に合うように設定された午前5時にはうっすらと明るくなると思われていたが雨のために辺りは真っ暗。雨に打たれながら、ちょっと地味目に検量開始。ノーフィッシュの参加者がやはり多いものの5名のウェイイン。サイズは40cm台が中心だが80cm程の良型も混じった。

集計終了後は表彰式をこれまた地味目に行い集合写真を撮って無事終了。殆どの参加者が始発フェリーで大崎上島を後にした。


さて、L-1グランプリ第4戦は舞台を海から湖に移し、4月25日にブラックバスを対象に「シューターカップ第1戦」を兼ねて開催予定。第5戦はまた海に戻り5月8日に大崎下島でシーバスを対象に開催予定。
お問い合わせは山漁具CATS!
(082-263-1150)まで。
−レポート:南波 晃尚−
チューンドK-TENカップ成績
(1匹長寸)
優勝 藤木 隆司 80.0cm
   リップレスTKLM120

2位 矢田 桂嗣 49.0cm 
   M108

3位 前原 章弘 47.0cm
   リップレスTKLM120

4位 住野 正訓 46.5cm
   M108

5位 西山 孝文 43.0cm M108

L-1グランプリ総合成績
(第3戦まで)

1位 住野 正訓 500ポイント
2位 高木 裕朗 438ポイント
3位 木村 祥造 399ポイント
4位 中村 典弘 390ポイント
5位 岩永 瑞穂 370ポイント


強い雨の中での表彰式は寒さで震えました。

4位の住田さんは自転車で参加

雨の中の大会、お疲れさま!カメラマンは翌日、風邪で寝込みました・・・
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