|
|
|
|
他の参加者たちは何処に?・・・
|
St.2 隠れL1シリーズ第1戦 |
|
競技用かるがもタックル
|
|
開催日時/平成17年3月12日20:00〜13日05:00 開催場所/蒲刈島一帯
潮/満潮12日23:18 干潮13日05:26 天候/山間部大雪・風強く寒〜い
後援/マルキュー梶E潟Jツイチ・潟Tンライン
企画運営/企画運営:JGFA CAT HAWG-CHASERS(海猫)
|
メバリンピックの競技方法は参加者全員が同一タックルで競技する「かるがもシステム」を採用して釣り遊びました。
<かるがもタックル>
ルアー:メバル職人ストローテール2"、グラスミノーS、パワーシラス2"
フック:SV63#6・3/32.SV65#8・1/32.ショットリグワーム#5
ライン:FCロック3Lb スプリットショット#3 |
|
|
|
|
|
|
今大会は今年で11回目を迎え、ロックフィッシュを対象とした大会では草分け的な大会。(最近は同名を冠した大会が他にもあるようだがこちらが本家で元祖?)
例年であれば遊魚団体CATの年初めのイベントなのだが今年は諸事情(蒲刈町港町フェスタ協賛イベント)でこの日の開催となった。 |
|
|
当日は三寒四温の正に三に当たり、数日来の春を思わせる陽気から一転、競技開始頃の気温はほぼ零度。風があまり吹いていないのが、せめてもの救いだった。
そんな寒さの中でも集まった参加者は25名。仕事の都合で受付時刻に間に合わない者を除いて、定刻の20:00からミーティングを開始。 |
テラチンは懇切丁寧し過ぎるご指導で・・・ |
|
|
|
|
今回のルールは、対象魚はメバルのみ。16cm以上3匹までの総重量で順位を決定する。ロッド、リール以外のタックルは支給されたもののみを使用する。といったところで例年との差は一匹長寸から3匹の重量に変わったこと。これにより一発ホームランだけでなく堅実さも求められるようになる。 |
|
|
ミーティング後に支給ルアーと記録用紙を受け取って早速競技開始!といってもまずはリールに支給ラインを巻かなければ・・・ |
|
|
|
潮止まりで底べったりの超スローリトリーブで
|
|
今回の支給品は、ルアーはマルキューさんから「エコギア・グラスミノーS・ミッドナイト・グロウ」「エコギア・パワーシラス・クリア・グロウ」「メバル職人・メロングロウ」を各1パック。フック類はカツイチさんから「ロケットヘッド1/32oz.#8」「マジックミニ3/32oz.#6」「ショットリグワーム10#5」を各1パック。ラインはサンラインさんから「FC
ROCk 3lb」。その他ショットとスイベルを1パック。とメバルに対するに十分な物。参加者はロッドとリール以外は同じ物を使用するためほぼイコールコンディションでの戦いとなる |
|
|
|
|
当日の潮回りは中潮で満潮23:18、干潮5:26、潮位差約340cmとなっており、日付が変わる頃が釣り易い時間帯になることが予想された。
競技が始まってみると2週間前に開催された「向井隊長杯」での悪い予想が的中し、簡単には釣れない状況であった。例年であればノンキーサイズのメバルであれば、お手軽に釣れるのだがノンキーさえも釣れない・・・
|
参加者一同、感謝感謝のヒゲシェフ |
|
|
|
今回から炭おこし担当に命ぜられました |
日が変わる頃に設けられたブレイクタイムで情報を交換するがキーパーサイズを釣り上げたという情報は無し。
炭火焼の焼き鳥と豚汁で体を温めながら地元アングラーのHさんから今年の蒲刈の状況を聞いてみると、やはり例年のようにイージーには釣れておらず、釣れれば20cmオーバーの良型という状況。 |
|
|
|
このブレイクタイムでギブアップしてお酒に手を出す者も多いのだがHさんの情報を確かめるべく、教えて頂いたエリアに向かうが先行者の姿。少し離れた所で様子を窺うと、情報に合致する方法(餌釣りではあるが)で良型のメバルをかなりキャッチしていた。実釣で確認しようとしたが既に潮が早くなり歯が立たない状況になっていた |
ブレイクタイムは情報交換と交流の場 |
|
|
|
|
|
こんな状況ではウェイインする参加者がいないのでは?と思われたが、ブレイクタイムにも釣り続けた前原さんがキッチリと3匹のリミットを揃えて唯一のウェイイン。
前原さんによると釣ったのは宮盛近辺の道路端(漁港等のランドマークは無し)。1/32oz.のジグヘッドリグをフルキャストした辺りに丁度ウィードの切れ目があり、数カウントのフォールからのリトリーブでヒットさせたとの事。時間帯は正にブレイクタイムの頃で潮の動き始めから流れが速くなるまでの間での釣果だったようだ。 |
|
|
寒さと貧果、焼酎に負けた脱落者を横目に、最後までイベントをやり遂げました方々
よ〜がんばっちゃったね
|
他にウェイインした参加者はいなかった(ノンキーを持ち込みそうになったKさんを除き)ため、前原さんが文句なしで優勝と最大魚のダブルタイトルを手にした。
今回は十分な賞品を用意していたのだが残念なことに該当者がいないため、ジャンケン大会で分配。釣果は寂しいものがあったが事故も無く無事終了。
遊魚団体CATでは4月9・10日に大崎上島でシーバスを対象とした「K−TENカップ」、4月24日に弥栄ダムで「シューターカップ」を開催予定。その後もイベントが目白押しなので是非ご参加を!詳細はhttp://www.e-cats.co.jp/ でご確認ください。
第11回メバリンピック成績
優 勝 前原 章弘 357g
(メバル3匹)
最大魚 前原 章弘 20cm 135g
参加者数 25名
内、敵前逃亡5名
風邪ダウン1名)
帰着遅れ失格 7名 |
|
|
ジモティーHさんいとも簡単にスズキをゲット。刺し身と塩焼きでゴチになりました。 |
|
|
後援・協賛会社 |
|