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St.2 K-TENカップシーバス交流会
   かるがも編 in 大崎下島
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後援:潟^ックルハウス 企画運営:JGFA CAT HAWG-CHASERS(海猫)


<かるがもルアー>
New シンキングシャッド、M108
フィードシャロー128
かるがもは参加者全員、同一のルアー、カラーを使用する猫独自の競技

 5月7日〜5月8日タックルハウスの佐藤・音田さんを迎えて、大崎下島シ−バス交流会が行われました。
 PM9時に受付会場である立花港に集合。受付後、ミーティングを行ったのですが、その最中にシーバスが港内でボイルが始まり、気づいた私は早く釣りがしたくてウズウズしていました。




 ミーティング終了後、後援のタックルハウスから今回使用ルアーである、FEEDシャロー128、M-108そして新製品のシンキングペンシル、この3つのルアーが配られ、大会はスタート。

 スタート直後、参加者のほとんどはスタート地点の立花港を攻めていました。やはりミーティング中に起こったボイルが気になったようです。

立花港でメバル入れ食いで大はしゃぎ Jr.の世話は他人任せの父ちゃん


 しかし、暫く攻めるもアタリはなく、参加者は他のポイントへ移動を始めましたが、私は立花港でもう少し粘ることにしました。何故かというと、シーバスのボイルは無いものの、潮の流れもよく、イカナゴの群れも港内に入ってきている。潮変わりまでに必ずチャンスがあると思ったからです。
 
 港内の潮の流れが変わり始めたころ、私と同じく立花港で粘っていた松谷さんにヒット。残念ながら一匹目はバラシてしまいましたが、このあとまたも松谷さんにヒット、48.3cmの小シーバスを取りました。


 その後、アタリも続かず潮どまりの時間にもなり、潮も緩んできたので豊島の西側にある工事現場に場所移動。
 
 このポイントは大会前に下見しておいたポイント。灯かりもあり、工事現場の鉄骨にいい感じで下げ潮が当たっていたので、このポイントを攻めてみることにしました。


 まずはM-108を明かりの向こうにキャスト、鉄骨をかすめるように引いてきます。するとなんと一投目からシーバスがヒット!しかし、最初の突っ込みをかわせずにバラシ。
 気を取り直して第二投、するとまたまたヒット!しかし、今度は手前まで寄せたものの、えら洗いでまたバラシてしまいました。


 2本連続でバラシてしまい、さすがにもう出ないかと思いつつ、何投かすると今度はM-108を藻がかりでロストしてしまい、これには落ち込んでしまいました。
3バイト目でよ〜やくキャッチできました Newシンキングシャッドの評価はAAA


 気を取り直し場所を少し休ませてから、シンキングシャッドをキャストすると、またヒット!今度こそバラシてなるものかと強烈にアワセをし、51.5cmのシーバスを何とか取り込むことができました。その後、ルアーチェンジをするもアタリが無い。
 潮もだいぶ下げてきたので、ポイントを豊島の南西にある岬へと移動。


 このポイントは対岸に尾久比島があり、その間を流れる潮流が岬から突き出た磯場にあたり、沖に向かう流れが出でいた。流れの当たる方向からFEEDシャローで攻めてみましたが、アタリはありません。
St2.K-TENカップ当たりルアーM108


 干潮が近づき、潮の流れも弱くなってくると、反対方向でメバルを狙っていた同行者が、大型のメバルらしき魚を何度もバラシているようです。
 私も潮裏のほうにキャスト。潮が下がり水深が1m位になったガラ藻場で、シーバスやメバルのボイルが起こり始まる。足元を見ると10cmぐらいのイカナゴらしき魚が見えた。
 そのままFEEDをキャストしていたのですがアタリはなく、ボイルの様子を見ると魚を食べている感じではなかったので、ルアーをシンキングシャッドに変えてみました。暫くしてから23cmのメバルが釣れましたがシーバスのアタリもなく、とりあえず潮が満ち上げに変わるまでの間、このポイントでメバルを釣って遊ぶことにしました。

 
 潮も満ち上げに変り、大会の終了時間も近づいてきたので、もう一度工事現場にポイントを移してみたのですがアタリが無いので、集合場所の立花港に戻りました。
24cm良形メバルはバフェット・クリアーカラーでキャッチ。束の間の喜びを感じています。
その後、ポイント変って悲劇が始まります・・・。


 立花港で点呼を取り検量を行い10人中5人がシーバスを持ち込みました。

大会の順位は
1位 山内 幸弘  63.5cm
2位 中村 典弘  61.0cm
3位 福本 幸次  55.5cm
4位 三宅 隆貴  51.5cm

5位 松谷 伸司  48.3cm
ヒットルアーは私を除いてM-108となりました。



 私は2本連続でバラシてしまったのが悔やまれ、入賞を逃してしまいました そんなことを一人ブツブツ言ってもしょうがない・・・。
 
 大会終了後、釣った魚を料理し、情報交換することに
左・音田、右・佐藤さんはバフェツトディープで24cm前後メバルをチッチェ〜と言い、入れ喰い体験したそうです。


 魚をさばいている途中に胃の中を調べてみたのですが、シーバスの胃の中には8cm〜10cmのカタクチイワシがたっぷり入っており、M-108がヒットルアーになったのも良く解かりました。
 一方、メバルはほとんどがアミエビを食べており、イカを食べているものはおりません。イカからアミパターンへと完全に変わっていました。

 カタクチイワシやアミエビはこれから夏にかけてさらに増えていくと思われるので、今後はこの2つのパターンがメインになると思います。
 イカの時よりはイージーに釣れないとは思いますが、まだまだ面白い釣りが出来そうです。  
                       −報告 Miyake−
99.9%のキャッチ率がSt2では50%にダウンです


スズキの洗いとメバルの刺身を食卓にのせて
現地調達の新鮮な食材利用で昼食をしました。


後援:潟^ックルハウス
ご協力ありがとうございます。
11月開催エルフィンカップでの再会を楽しみにしています



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