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第9回 ピノキオ祭
10周年記念大会
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開催日:平成17年5月28・29日(土日) 開催場所:弥栄ダム
協賛:道楽・ティート・ヒヨコ・ライフベイト 企画運営:遊魚団体CAT・Chin2 Club


5月28日(土)午後2時前。宮島のSAでCATS!貫地谷さんに連絡。「宮島SAにおるけど、今どこ?」「いつもの関所。あっ、それとゲートを開けるのを頼んでなかったけえ、ヒヨコの山科さん大畑さんとライフベイトの小松さんがもう着いて待っとるみたいよ」。って、それはマズイでしょ貫地谷さん。
昼飯もそこそこに急いで弥栄ダムヘ。弥栄ダムに着くと、待っていたのは道楽の竹原さんと近藤さん(あれ、藤原さんは?)。急いで鍵を開け、ゲートをオープン!さあ、ピノキオ祭のはじまリだ。さーて、今年は、どんな大会になるのやら。

開始時問が近づくにつれ参加者が次々と集まり、よく見る顔や新しく見る顔(おっと道楽、松本さんの顔も見えるそ〕。みんなTOPが好きなんたろうなあと思いつつ受付を開始。

今年は1O年目の記念大会(ちなみに来年は第rO回記念大会〕ということで、道楽より松本さん竹原さん近藤さん(藤原さんは所用で不参加、残念)、ヒヨコブラントよリ山科さん大畑さん、ライフベイトより小松さんが参カ□。ティートの山本さんは所用で残念ながら不参加。

今回、参加者が例年並で思ったほど集まらず、ルアーや□ツドなどの展示をお願いしていたので、今年は参加や展示を再考してもらおうと連絡したところ、道楽からは「去年と一緒ぐらいでしょ?行きますよ。」との返事。そしてヒヨコブランドも参加。ライフペイトの小松さんは、狸池であった平日会に参加できなかったので、強制参加してもらうつもり。

参加者の出船の準備も整い、ピノキオ祭土曜日の部がスタートって、俺はまだ準備…してないぞお〜。山科さんは大畑さんと出船。竹原さんは近藤さんと。今回カッブルで参加の中丸武さんと中田真依さんカップルは引き裂かれ(ゴムボートで参加するみたいだった)、松本さんと中田真倣さんが修ちゃんの船に。そして、小松さんはライフベイト大好き久保くんの船に。各々の思いを乗せて船は出て行く。

さあ、みんなしっかり.バスを釣って来てちょうだい。会場では福ちゃん一人が居残り、岡山からやって来るハンギョ待ち(早よ来〜い、ハンギョ!待っとるよお)、やっと俺の船も出船。行くぞ〜、かつてCATで一番速かったカヌー、みんなに追いつくのだあ〜。

湖面に出てr時問経過。バス釣れないぞお、小魚を捕食してピるバスはたくさんいるのに。他の船はどうなんじあろ?って思ってる時に携帯に修ちゃんから連絡が。「ヤバい、バッテリーが持たんかもお〜、予備のバッテリー誰か持っとらんかね?」って、松本さんたちを乗せてるんじゃあなかった?それに、もうみんな湖面に出てますよ。
んなわけで「予備のバッテりーないよ」「そっかあ,まあ何とかやってみるけえ。」「ほおじゃね、あんま無理せんように。」これが、あとでおもしろいことになるとは・・・。

帰着時間が近づいてくると検量をする大会本部のある岸根地区のスロープに。結局、俺と同船者の寺チンは、バイトはあれどもノーフィッシュ。

みんなは釣れたんじゃろうかと思いつつ、大会本部の目の前にまで来るとまた携帯に修ちゃんから連絡。「バッテリー死んだあー」「マジでえ!今どこ?」「小瀬川の白滝公園のプツッ……」。あリあ〜、こっちから携帯にかけてもつながらん!とにかくバッテリーを持って小瀬川上流部に向かわんといけんじゃんかあ。おっ、いい感'じで前におるのは伊藤君の船じゃないか。そういえば、確かバッテリーを2個積んどったはず。

「伊藤君、バッテリー1個貨して。修ちゃん艇、バツテリー切れ」「いいすよ、でも、どっちにします?」「明日も修ちゃんの船、バツテリー切れ」「いい・・・ですよ、でも、どっちにします?」「明日も使うんじゃろ?ほんじあ、少ない方でええよ」ということでバッテリーを積み込み、いざ小瀬川上流部へ。

ガクンとスピードが落ちる。ヤバイ、今度はこっちのバツテリーが。一緒に修ちゃんのトコに向かっていた増根君に代わりに行ってもらい、無事に修ちゃんたち3人帰着。

みんな、なんとか帰着できてよかった。で、バスは釣れたの?


そして、その夜は「自然の家やさか」へ。乾杯の後、みんな一思い思いに松本さんや山科さんや小松さんたちといろんな話をしたリ聞いたリ、久保くんの持ち込み差し入れの汁なしタンタン麺を食べたりと、気が付けば午前2時半過ぎ。

明日もあるということで、その夜はお開きに。明日は何人起きて来ないんだろう?心配しつつ、自分も起きれるのかと不安な夜でした。

茹蛸の松本さん

平日会は・・小松さん

肉体美最高山科さん

日曜日の朝。無事に起きてみんなの顔と名前を確認。寝坊でスタートが遅れる人も出たけど、泊まリ組は無事全員参加で凄い、ここ数年はなかったこと)。そして、日曜組も増えてますます楽しくなってきた。

この日は、中丸武さんと申田麻衣さんのカップルは、小松さんと修ちゃんの船で同船してもらい、松本さんと修ちゃんは気が付けばZEALをよく使う(よく釣れる)増根君の船に(キャストする距離がまず合わんじゃろうな。増根君、ご苦労さま)

さてさて、お昼の帰着時間が近づいてくると、少しずつ船も帰っては来るが、ど〜もみんな元気がない。バス釣れてないの?と心配しているところに威勢良くボンちゃん(ボンバー石井〕と帰着。どんなの釣ったんじゃろ。お昼の帰着時間を過ぎても「艇帰ってこんぞお。ひょっとして2日続けてか?まあ、帰ってこん船は「岩盤鯰友の会」だからそんなに心配はしていない。携帯は圏外でつながらんし。

さあ、検量だあ。って、バ、バスが少ないぞ。こうなれば、ゴバのバスに期待大。魚が見えると、なんじゃそのバス。道楽のスケールで測れんぐらいに小さいバス2日間の部の優勝者は、みんなのために汁なしタンタン麺用意してくれた久保英範さん。

1日の部の優勝者は沖野貴裕さんに。検量が終わると、これ以上ちゃんと帰って来ている人たちを待たせるわけにはいかないと、ビンゴ大会のはじまり〜!ビンゴ大会の賞品は、道楽、ヒヨコプランド、ライフペイトよリいただきました。感謝、大感謝!!

二日の部優勝 久保 英範


一日の部優勝 沖野貴裕




どんな賞品かというと、参加者だけのお楽しみビンゴゲーム進行は、広島ではおなじみのボンバー石井。すがはボンちゃん、みんなを盛り上けながら流れるような進行。参加者も盛り上がってっていうよリ、一人で盛リ上がり過ぎ。

そしてビンゴゲームが終った頃、最後の「艇が帰って来る。んっ、なんか変……。やってくれます、岩盤鯰友の会バッテリー切れのため、服を広げて帆の代わりにし、風を受けながらの帰着。

全員がそろったトコで,道楽、ヒヨコブランド、ライフペイトの3社のロツド、リール、あるロッドにリールやルアーを付けて触ってキャスティング。実際に釣リ場でロッドやリールを使って、いろんなことを松本さんや山科さん小松さんから聞いたり、教えてもらったりすることができたんじゃないかと思う。

1O年目記念で初めての試みのピノキオ祭に気持ちよく御協力していただいた、道楽、ヒヨコブランド、
ライフペイトに多大なる感謝を参加者一同に代わって申し上げます。また、来年の第1O回記念大会の時も
気持ちよく御協力していただけると信じておリます。その時は、今年来れなかった道楽の藤原さん、
ティートの山本さんの参加を願っております。
(レポート/珍々会裏取締役北泰治)


ピノキオ祭成績
二日の部 優勝 久保 英範 34cm ライフベイト・クイックペンシル
一日の部優勝 沖野 貴裕 41.5cm ズイール・プロップ

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