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アオリンピック
10年目 Win-1カップ
ブレイクを楽しみながら情報交換するオープン交遊会です。



平成19年10月27・28日 開催場所:蒲刈島周辺一帯
天候:雨、風  満潮 27日22:09 干潮 28日04:29
後援 協賛
企画運営 遊魚団体CAT・JGFA CAT HOWG-CHASERS(海猫)
今年は10年目のアオリンピック開催!

当日の朝10:00、同行者から電話が鳴った。
同行者:「今、橋を渡ったところじゃけど、どこに居るん?」
私:「家です・・・。スクーターに荷物を積むのに苦戦しています!」
同行者:「向浦で待っていま〜す!」
私:「急いでいきます。
 10:30 荷造りを終え、出発! 途中、ガソリンと食料を購入し、向浦に12時前に到着した。この日は北方面から風が吹いていたので、北面以外の以前、優勝した岩盤周りの藻のチェックしてまわった。藻の生え方はいいのだが、目に見えるベイトの数が少ないようであった。

 ならば、流れしかない! と決断し、まずは県民の浜から豊島に架かる橋の間の反転流から、前々年度優勝した女猫の瀬戸の反転流時間があれば橋の下の反転流というプランを立てた。
 同行者は、風が苦手なので別行動をするということなので、17時くらいに別れた。ゆっくりと県民の浜を越え、豊島が見える小さな突堤に向かい餌木一番3号に結び替え、開始時間を待って(風が弱まるのを待って)キャスト。着底後、ゆっくりリトリーブを開始した。

岩にコンタクトした瞬間!キュ〜ンと持っていき、400g位のアオリイカをキャッチ! やはり、蒲刈には餌木一番である!
 幸先が良かったので、その場所で30分くらい粘ってみたが、あとが続かず。そこで2番目に気になっていた街灯のある岬状の場所へ移動。この場所も、数投で200g位のアオリをキャッチできた。

 いずれも潮表側の流れのよれで釣れたため、次の潮表側の人がいない場所を探し、今度は500g位のタコをゲット!
 
 その後、嫁から“家の鍵を忘れた”との電話により、いったん広島市内の家に帰ることに…。結果、21:00〜23:30まで蒲刈〜広島間を往復に費やしてしまい、完全に時合をはずしてしまった。
 やはり、その間、いろんなドラマが発生していた。同行者から、「アオリイカを2ハイ釣ったけど、バイクに置いていたらなくなった」とのこと。おそらく猫に盗られたらしい。 気分が悪いので、途中棄権するとのことであった。せっかく釣っていたのに、残念である。
 また、翌日の結婚式でのスピーチの練習をアオリを釣りながらしている方もいたとのこと。自転車での参加で島中走りラン&ガンしてた人は…。
 検量時間が近づき、手も足も出ない状態になったので、早めの帰着。2ハイだったので、入賞はないと思っていたが、結構、釣れていないとのこと。ということで、なんと優勝してしまった!

 今回のキモは、潮上の反転流の小さいところに少し良い型のアオリがいたことである(3年前からの釣り方)。それと、良いタックルバランスが根掛を回避できたことかな?
 ブレイクタイム用の汁&焼き鳥で暖を採り、夜明けに講習会をする予定であったが、夜明け前に残っている人が…。結局、中止となり、解散した。蒲刈攻略の“流れ&反転流”の釣りを説明しようと思っていたのだが。また、次の機会に説明したいと思う。

 恒例のじゃんけん大会では、協賛のスミスよりエギングロッド、スクイッドハーツ・SH-80TJ TECHNICAL JERKが提供され、熱く盛り上がったのであった。


 勝   610g 可部 恒
準優勝  600g 宮本 裕司
三 位   400g 松谷 伸司
三 位   400g 丸本 隆彰          (レポート/可部 恒)
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