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遊学合宿
開校日:平成20年10月4・5日 開催場所:白竜湖 天候:雨
第1回遊学合宿開催日には50UPを3本ゲット。Fさんはサーブ3/8ozで50UPを。伝説は継続された。 ポニョ?との格闘を目撃した参加者。オ〜こわ!
ZEALルアーアドバイザー柏木さんを迎えて、第2回遊学合宿・平成版を行なうと言う事で強制参加?決定かな!?

4日、午後3時前、東広島駅にDr.カシワギ氏とテルさんをお出迎え。

挨拶もそこそこに、車に荷物を詰め込み一路、白竜湖へっと、
その前に目の前のコンビニで食料調達。
午後4時前に宿の広島青少年スポーツセンターに到着。既に数台の車が駐車してる。

テルさんと部屋の確認。荷物を運び入れ、全て揃ってる事を確認。

さて、やる事が無くなったので外へ。

カシワギさんが「斉藤さん野池無いの?」って、

私 「有りますよ」 Dr.「釣りしたいから行きましょう!」
当然、たむろしている人達全員が参加。車三台に乗り込み10分位で到着。総勢9人でオカッパリ。

予定終了時間は午後5時10分って事で釣り開始。思い思いに釣りを開始!

誰一人、Dr カシワギ氏に付いて行く気配も無い・・・。(釣人)

結果は小バスの反応はあったようでした。

Dr.カシワギは、帰りながら福島さんの奥方にコーチしている。
しかも、ギル釣っちゃい〜ので。
でもね、問題は、Dr.は集合時間をなど気にはしてない。テルさんに電話して帰るように催促。

車に戻ると既に5時20分!!

先に帰ってもらった熱田さん、谷田さんに追い付けとブ飛ばしてしまった。

宿に到着すると、参加者の方々が増えてました。


全員で食事だけど、ココのルールは全てセルフ。正に合宿だよね ww
でも・・・、松谷家が来ていない。
連絡してみると、渋滞にハマってるようでギリギリの7時の様子かな。

食事しながらDr.カシワギ氏に質問攻撃!
ケパソとは?ヤンバルクイナ喰われたかとは?etc・・・。

食事抜きで参加の木村さん到着。
ZEALとは小学校時代からのお付き合いだとか!

食事も終わり、全員で皿洗い。


全員、部屋に集まると当然のように釣り談義。
そこで、塩音友基くんと藤井亮くんが早速にやってくれました!宿に入る前に50UPをサーブでキャッチしたとか(マジ!)

風呂の時間を確認して、さてと・・・。Dr 「ナイター行くでしょ ww」。テルさんがお留守番してくれるって事で。

終了予定は8時って事で釣り開始。

11人で白竜湖の上流へ。

しかし、案内人の私はココに来て後悔!?だって水が少な過ぎ!!
取り合えず全員キャスト開始してるし!

暫く様子見っかな?

橋脚下でバイト音!!

○○さん小バス釣っちゃいました。
確か、カシワギさんにピンパンのレクチャーを受けた結果だよね。

ベイトも少ない様子だし、プチ移動。
しかし…
福島さん夫婦がいないので、少し探して見たけど・・・いない?

一応テルさんにTELしてみる。まだ、戻ってないけど・・・。

Dr 「イイ大人だから心配ないでしょ」
と言う事で更に上流に…

オカッパリしてくださいとばかりに、葦原が刈られてます ww

下に下りて早速分かれてキャスト開始。
30分ぐらいして、木村さんと魚っ気無いよねと会話してると・・・

下流で叫び声!?カシワギさんじゃろ?

ユックリ歩いて近付いて見る。

刈り残した葦の向こうで声?

掻き分けて、川辺へ降りて見ると、カシワギさんのロッドが絞り込まれてます!

って〜、ドラグがジャージャーっと出て行ってます!
Dr 「止まらん」
Dr 「このルアー無くせね〜のよ!」

暫く横でファイトを観察してると。

私 「鯉じゃないですか?」
Dr 「鯉ならメーターオーバーかな?」

Dr 「だめだ〜止まらね〜〜」
Dr 「魚を追っかける」
Dr 「タカシ、タックルBOX頼む!」
ガサガサと葦を掻き分けて、ロッドを目一杯立てて葦際を走って暗闇へ!

私と木村さんが後を追っかけてみる。

一応、終了予定時間だからテルさんにTELで報告。

私 「多少遅れるので待って下さい」
テ [予感はしてました。」

私 「なんだかトンでもないのがヒットらしいので・・・」
目を離してる間に見失った?

先には木村さんが止まってる。

木 「さっき、ライトがこの下で点いてたけど?」


Dr 「アレ?」
Dr 「なんで?」
Dr 「ど〜〜して、陸にラインが行ってるんだよ?」
Dr 「マッジー怖いんだ・・・」

真上にいた私が葦を掻き分け、カシワギさんの上に出てみる。
私 「何処にラインあるんですか?」
Dr 「コレコレ」

ラインを引っ張って、見ると確かに上に上がってる?
ガサガサと葦を手と足で掻き分けラインを手繰っていくと…

地面に引っ掛ってるルアーを発見!

ファイト時間約15分カシワギさんは一体何をヒットしたのでしょか??
当然のように 帰る道筋でアレは何?って会話 ww

「狸」
「ヌートリア」
「物体X』
『ポニョ?」

上で待ってた二人は何も上がって来た気配は無かった。
じゃ〜何って、皆でワイワイっと合宿所に向かいました。
部屋に戻って、風呂に入って。

遅れてくる予定だった、斉藤さんとお子さん到着。
さらに、福田くん到着。

さて、合宿の本番か?

Drを囲んで質問攻撃開始。
先ず○○さんアライくんのチューンに付いて?
ルアーを渡すとDrは…

ビデオと同じ様に尻尾を取って、ガリガリとチューン開始!

Dr 「これでほーら良く動くようになる」

他にも色々なルアーのアクションだとか色についてとか・・・tc。

ここら辺りで、遅刻したのに、更に道を間違えたキョンシー登場
何時まで経っても、話は尽きない。

参加者同士のプラグ自慢、テルさんも負けじと自分のBOXからテラーにゲイリーと ww

昔話で盛り上がる一同。

午前一時過ぎ、寝ましょうッテ事で強制就寝。
翌朝6時に集合

外に出ると、当日の参加者も集まってる。

取合えずスロープへ集まるが・・・

Drの一声で、スロープからパットゴルフの駐車場へ大移動。

一応、午前九時まで好きに釣りしましょうって事で・・・
皆さんマジで釣りしてます。

しかし、天気予報より早く雨が降り始め。
合羽を持ってきてる方は早々と着込んでいました。

午前九時、集合時間になるが雨のやむ気配が無い。
ココで気を利かせたキョンシー貫地谷氏
昨晩の部屋を借りたとか!流石です。
一同、部屋に集まり。Dr柏木氏による講義開始です。

先ずはキャスティング講座。

外に出て、実演&個人レッスン&プロト試投・・・。
プロトは皆でコレヤバい!コレもヤバい連発。

また、部屋に戻り。
音の仕組みについて、フッキングについて。

色について、と、聞いて見なけりゃ解らない事テンコ盛り。
これはリアルに参加して聞いて欲しい。

一通り講義も終わった所で卒業証書を頂き。が・・・

数名の字を間違えてる事が発覚!
その場で Drの直筆、スペシャル卒業証書が数名渡されました。
その後、ルアーを掛けてキャスティング大会。
「ジャンケンなら自信あったのに・・・」(私)

外は相変わらずの雨模様。
仕方が無いので、屋根のある場所で開催。

バケツを約15mぐらい先において競技開始。
1巡目、練習一投、本番一投だが・・・

緊張なのか?人に囲まれて投げる事が無い性か?
誰も入りません。

2順目、三投、
1抜けは谷田さんヘプタゴンゲイリーGETで満面の笑み
3順目、五投。
2抜けは○○さんバイトン入れ食いカラーをGET

4順目、六投
ココでバタバタと入りだす。

1投目で入れた○○さん
○ 「斉藤さんのお陰です」
私 「ん?}
○ 「アソコでコツを言ってたのを聞き耳立ててましたww」

続いて1投目で入れる○○さん。

更に圧巻は・・・
松谷晃汰君!
大人顔負け、2発入れちゃいました!!
スゲーぞコータ!!

続くは、松谷家のお母さん!!
お父さん形無し ww

結局、コータ君はヘプタゴンテラーGET!(良く解ってる)
○○さんは桜プロップ

○○さんも桜プロップ

さて、一通り終わったので解散だが、
ココで柏木さんより一言。

ZEALは新しい会社ZIPANG買い取られたけど・・・
柏木さんはアドバイザーとしてルアーに関わって行くし、
テルさんはZIPANGとして、こんなルアーを作りたいだとか。

今まで通りに「ZEALはZEALとして何も変らずに行きます。」
と、言われてました。
キャスティング大会が押したので、時間にあまり余裕が無い。
荷物を詰め込み、一路東広島駅へ

途中、道を間違え遠回り!!

何故か!対向車線に松谷さん発見!!
ココで気が付けば良かったのに…
多少、ロスは有ったが時間通りの新幹線に乗車出来たようでした。

又、来年も開催予定なのか?一同盛り上がってました。

(レポート/斉藤 努)
K.T
第1回遊学合宿
1996.07.2122
第2回遊学合宿
2008.10.4・5
<PS> 学長の熱い講義に聞き逃すまいと真剣な眼差しの受講者。Dr.カシワギからズイールスピリット直接中注入。(凄い)

キャステングの重要さ、開発されてきた一つ一つのプラグ意図とそのスチェーション。(基本)

BASS釣りの楽しさと「釣れた」ではなく「釣る!」との意識の強さを講義されました。(納得)

学長の講義を実践して、ズイラー友人からもアナログな実釣情報を蓄えて、マジにBASSと対決してください。もっと楽しく遊べます。(目から鱗)

「15の少年が・・・10年・・・」、改めて初心に帰えり、感激したキョンシーです。(楽しかった)

雨天にかかわらず、内容の濃い最高の「平成版・遊学合宿」を終えたのは学長はもとより、受講者の熱意に感謝です。(5963 & 39)