第11回 アオリンピック
ブレイクを楽しみながら、情報交換するオープン大会でした。
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いつもながら・・・いのこり組でハイポーズ・・・。
平成20年10月18日 蒲刈島周辺一帯


後援 協賛
企画運営 遊魚団体CAT・JGFA CAT HOWG-CHASERS(海猫)
今年もアオリンピックが開催されました。

例年は大潮での開催であるが、今年は潮周りを替えて大潮後の中潮での開催である。

競技時間は、19:00〜翌日の2:00まで 呉港 干潮17:55,満潮23:37なので、満ち上げの勝負となる。

今年の参加者は11名で争われた。例年、3杯の合計がキロ付近までウエイトを上げ、さまざまな釣り方をしてくるので楽しみな大会である。


アオリ釣りで重要視するポイントを紹介します。
@流れの変化する場所
A水温の変化する場所
B身を隠せる障害物が近くにあること
だと私は考えております。

蒲刈SPと呼ばれて実績を重ねるスイミングタイプのカツイチWin-1餌木
ここからは、私の釣りを紹介します。

前年までは、昼間に各ポイントを廻り、潮の色(水温の変化)やベイトの有無、藻の生え方を事前チェックするのですが、今年は寝坊して出発が15:00過ぎになり、途中ホームセンター等に寄り道していたため、現地到着が17:30くらいになってしまい事前チェックをまったくしないままポイント(前年優勝ポイント)へ直行した。
このポイント(豊島大橋が見える場所)は、込み潮で反転流が出来、その手前に岩礁帯があり藻が生えている!

最高のポイントであるが、この岩礁帯を攻めるには根掛かりが激しいのであまり攻められることがない(と思う)ので、フレッシュな大型をストックする場所である(だろう)。
なんとか明るいうちにポイントに到着し、流れ具合だけチェックし、タックルの準備をしながら開始時間を待った。

大会時間開始とともに岩礁帯の潮上にエギを投入し漂わせながら岩礁帯をかすめるようにリトリーブすると、手前の流れが速すぎるのか、ラインの位置とエギが帰ってくる方向が違う!

何回か流していると根掛かりの連発!イメージしているラインと実際に漂っているラインが違うみたいである。
(この時点で移動した方が良かった・・・)
20時過ぎに待望のバイトがあるも、根掛かりの連発により、自信がなくなっており、フッキング出来ず逃してしまう・・・

普段だったら、ほぼ向うアワセでかかるのに、今年はプレッシャーが高いせいか、掛かりが浅い乗りが多かったです。
蒲刈釣方で優勝のMさん 初体験ながら準優勝のTさん 研修中での三位はご立派、Yさん カベッチの狙いは食材調達?
6個目のエギがなくなったと同時に、この場所では釣れる気がしなくなり、場所移動!

女猫の瀬戸に面した岬状の場所に移動!明かりもない場所で、流れも複雑なので人はいないだろうと思ったが、1人先行者がおりました。
隣で釣りをしても良いとのことだったので、しばらく一緒にシャクッテおりましたが、バイトなし・・・
父ちゃん尻目に初ゲットのコ〜タくん
浅い方にキャストしリトリーブした瞬間さお先を“ギューン!”と持っていったが、すぐに離された・・・修行が足りません・・・

潮止まり直前にコウイカ2杯とマダコ1匹が釣れ、食材調達終了!
で、アオリイカは0匹でした。

何時もの情報交換の時間、鳥串セットのブレイク前に検量を進める。
1位になった三宅氏は、蒲刈大橋下でエギを漂わせていて453gのアオリをゲット!1杯で優勝をかっさらって行った。

2位のツヅルキ氏は、深浦港の防波堤で満潮潮止まり付近に3杯をゲット見事、準優勝となった。

3位の古谷氏は、大地蔵と集合場所付近で3杯ゲットし、3位入賞となった。
2位と3位の方は防波堤の釣りとなっていたので、みんなが場所にこだわっているのをよそ目に、明るい場所で3杯を揃えてくる戦法がよかったのかな?

来年は、練習釣行をして自分の釣りを再確認できるようガンバロウ!



レポート:可部 恒
恒例のじゃんけん大会は大盛り上がり 獲物利用の朝食はパスタのフルコース。美味い
交遊を深めるCATイベントのも〜一つの楽しみは、獲物利用のお食事会。 イカスミパスタ食べすぎのコ〜タくん
調理長の斉藤ヒゲさん、ありがと〜

釣果を裏切らない実績のカツイチWin-1餌木


シャープな操作感を追及したエギング専用ロッドSMITHスクイッドハーツ。
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