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3月28日〜3月29日にかけて、大崎下島周辺エリアにて第15回のメバリンピックが開催されました。
この大会は、カルガモシステム(支給ルアー)での釣果を競う大会であるが、今年は規制緩和で支給ルアーを“主に”使用するというオープンな大会となった。
(左) 競技用かるがもルアー
エコギア−堤防ジグ4g・パワーシラス2”・メバル職人ミノーSS・グラスミノー・ストローテール2”
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今年の島嶼部の釣果は、“渋い”という情報である。が水温の上昇でベイトの動きにより大きなメバルの可能性があるだろう!
私の今回の釣行は、広島を15:00に出発し、豊島へ17:00に到着。
当初の予定では、“JA裏の防波堤で粘る”の一点勝負!
実は、月曜日の夜いい釣りが出来ていたので、“タイミング”さえあえば良型が出ると思ったからである。
競技開始は19:00からなので、場所取りをして、食事をしたり,潮の状況を見たりしまったりとした時間をすごした。 |
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釣り人の出入りが激しい中、21:00前に待望のバイト!(その間、ノーバイトの完全試合中)残念ながら、シーバスの60cmくらい?
15分後にもバイトだが、これもシーバス・・・サイズがひと回り大きいので取り込みに迷っていたらフックアウト・・・
22:00前から込み潮が緩みだして、メバルの3連続バイト!!
その中に27cmの大型がヒットしたが、BLM-68UML/RFのバットパワーとPEライン,フロロ4LBのリーダーで挑んでいたので、時間をかけずに取り込むことが出来ました。
ここで、釣友と合流したがバイトもなく、満潮が23:00位なので、もう1回くらい時合がくるかな?と考えていましたが、魚の気配がなくなったので、小移動!
ここは、潮が巻き潮目が出来やすいポイントに移動! |
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家族全員メバルをキャツチした松谷家 |
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最初は、いつもと潮の流れ方が違い、潮通りがよすぎてバイトすらありませんでしたが、潮が半分引いたくらいから潮目が出来はじめ、今までが嘘のようなバイトラッシュ!!
メバペンメバルを潮目の藻際に漂わせるだけで、連続バイト!!(今回は競技対象!) |
トップ系プラグに好釣果でした。 |
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しかし、アタックのみでフックアップしなくなるので、カラーローテを繰り返しながら、バイトを取っていく作戦で、20cm以上を約1時間で6本キャッチ!
その中で、27.5cmをキャッチしたので、これ以上は望みが薄いので、帰着受付場所へ移動し、釣り談義を楽しみました。
帰着受付けをすると、みんないっぱい釣ってきている!! |
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1位 可部 恒 27.5cm 2位 古谷 氏 23.0cm 3位は2位と同長ですが、 三宅 氏23.0cmで3位。 |
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向井氏 メバル、カサゴ、アジで野良猫賞。 |
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堤防ジグで良形メバルをキャッチ |
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表彰式が終わり、恒例の食事会。
参加者が協力して調理となり、メバル・カサゴの炊き込みご飯、トン汁、ワカメの味噌酢和え、メバルの刺身、スズキのホイル焼きを平らげ、おなかいっぱいの中、帰途に着きました。
事前情報ほどでもなく、今年も皆さん20cm前後のメバルをたくさん釣っていたので、満足したと思います。
じゃんけん大会で参加者全員が大いに盛り上がりを見せました。 |
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メバリンピック・かるがも大会は15年の間、スポンサー各位の皆様の変わらぬご協力で開催できました。ありがとうございます。
これから先も楽しく真剣な大会を続けていけたらと思います。
使用タックル
ロッド:ベイライナーメタルBLM-68UML/RF
リール:2000番
ライン:PE0.2号
リーダー:サンライン目探4ポンド
ルアー:メバペンメバル
レポート:可部 恒 |
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メバルタックルでスズキも。食材はタンマリ! |
ヒゲシェフの下で調理 |
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ワカメはレモン+醤油の酢で、恒例のメバルの炊きこみご飯は絶品です。 |
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後援:マルキュー 協賛:潟Jツイチ 潟Tンライン 企画運営:JGFA CAT HAWG-CHASERS(海猫) |
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