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放流日前日、雪まじりの小雨の中、山奥の養魚場で放流するサツキマス幼魚を選別。13回目を重ねる放流日当日、11月○日午前8時・気温3度で寒いのですが寒冷前線の影響も去り、晴天に恵まれた絶好の放流日和に。 午前10時頃から放流に協力する参加者が集いました。毎年参加の人、初参加の人、13年目となれば結婚して子供連れで参加の人など職業・年齢・性別を問わず50人が集いました。 例年と違って水量が少ないものの、年々子供達の数も増え賑やかです。それぞれ持ってきたバケツに魚を入れてもらいそーっと川岸から放す。二度三度とバケツを差し出す子供達の目はキラキラと輝いていました。 バケツに手を添えて放す親子は、幼魚の行方をじっーと見つめる姿に「大きくなって帰ってこいよ」の願いがこもっています。放流開始40分後、3000匹余りのサツキマス幼魚が元気に泳いでいました。 来年度も11月に14回目の放流予定をしていますので友人、家族ぐるみでの参加をお待ちしています。 サルモプロジェクトは市民の協力をいただき、サツキマス幼魚放流を通じて、自然とのかかわりについて提案しながら活動をしていきます。 一人でも多くの方に参加していただきたく、放流基金ご協力くださいますようお願いします。
問合せ・申込み先 斉藤 譲一 733-0032広島市西区東観音町28-22 TEL・FAX 082-294-4213 |
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